先日技術発表会があり、弊社の稲葉が橋梁付属物工事の件について発表しました。
題して『高所作業における安全対策について』
不慣れな高所作業にいい意味で慣れさせないこと、その一方で危険や不安を排除する方策を講じること、そして施工箇所ごとに適した作業環境を構築すること。これらを施工時の工事写真を使って発表しました。
我々は普段から様々な災害事例を知らされ、原因や対策についても見聞しています。にもかかわらず事故は起き、後に振り返って「分かってたはずなのになぜそうしたのだろうか」と思うことが多々あるのではないでしょうか。一般的な仕事と違い、特に建設業にとって安全は永遠の課題であるように思います。
日々の行動意識を高いレベルを保つ。簡単なようで難しいですね。