静岡県交通基盤部技術発表会とCIM/i-Construction講習

こんばんは。Iです。初、連日投稿です。

 

昨日は静岡駅近くの「あざれあ」に行き、標題の技術発表会を聞きに行きました。

発表者の皆さんはお若い方ばかりですが、すごい取り組みをとてもわかりやすく発表しておりました。

業界をとりまく環境は常に変化しますが、技術と研究についてはずっと必要なことだと思うので、こういうのはとても大事ですよね!

 

さて、静岡県は地方自治体としては最初にi-Construction』に取り組み始めたわけですが、その裏にはこんな考えがあったようです。(字幕ONにすれば日本語が出ます)

 

では、そもそもなぜ推進するのか?

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3次元データによる仮想静岡を作成するということでした!

 

結構コツコツやらなければできませんが、逆に言えばコツコツ少しずつ進めてけば、これって結構すごいことになるような気がするんですよ。

しかもデータは公開するということなので、色んな分野に波及しそうですよね。

 

また、本日も組合のCIM/i-Construction講習会に行ってきました。

概要についてはもう国交省挙げてPRしているので省略しますが、今回はAutodeskさんや福井コンピューターさんに関連ソフトのデモンストレーションをして頂きました。

びっくりしました。

 

思ってたより遥かに簡単に色んなことができるのですね。

中小規模の工事に導入するにはまだ課題が多いと思いますが、ツール的にはかなり進んでることを痛感しました。

当社がi-Conを現場で導入する日は果たしていつになるでしょうか!?

楽しみです。