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![]() 完成 |
![]() ![]() 現場状況 |
![]() ![]() 施工状況 |
■工事名
日本平ロープウェイ2号柱災害復旧工事
(発注者:静鉄建設(株)さま(静岡鉄道(株)さま))
■目的
台風によって崩落した法面の復旧工事。被災地は観光インフラである日本平ロープウェイの支柱付近の法面であり、安全確保と早期復旧を目的として施工しました。
■課題と対応・工夫
・本工事は日本平・久能山東照宮等で構成される国の名勝地かつ県立自然公園に指定された地域であり、各種法規制や景観配慮が求められる条件下での工事でした。また、施工箇所である2号柱までの作業用通路は河川内を経由する必要があり、県・市等との協議を経た承認工事として、厳しい制約の中で施工を行いました。
・工事箇所の河川(沢)は、久能の石垣いちご農家の農業用水として利用されているため、施工にあたっては配水管の保護および一時的な移設・切回しを行い、農業への影響を最小限に抑えました。
・日本平ロープウェイ2号柱は、整備した作業用通路からさらに急斜面上部に位置しているため、施工箇所までモノレールを架設し、資機材の効率的な運搬を行いました。
■成果
・河川管理者や地元関係者からの苦情等もなく、周辺環境や地域に配慮した施工を実現しました。
・モノレールの活用により資機材運搬の負担を軽減し、施工効率が向上。当初予定より工期を短縮し、河川内仮設道路の撤去まで含めて工期内に無事完了しました。
■総括
日本平・久能山東照宮を含む名勝地において、多くの観光客が利用するロープウェイの安全確保が求められる中、崩落した法面に対してアンカー工による対策を実施し、確実な復旧を完了しました。制約の多い条件下においても、安全性・環境配慮・施工効率を両立した工事となり、施主である静岡鉄道(株)さまから感謝状を頂きました。















